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[中譯]一般住家常有，樹高至數丈，葉的形狀與鴨腳相似，在春季時會長出一吋多的穗，並攢簇生出淡綠色的小花。秋季時果實成熟，如杏般大而呈黃色，內含脂液多，果肉中有白色的核，帶有二到三個稜角，核中有白色的仁，烤過後呈綠色。不過，樹有分雌雄樹，只有雌樹能結果，老樹於枝椏的分叉會生長出乳狀之物，其長度數丈可達土中，再次生成為根。（頁八後頁、頁九前頁）
翻譯：林玟君
本草圖譜 63 卷 果部
銀杏(ぎんきゃう) いちやう木の名 仁杏汝南浦史 白眼 靈眼共ニ仝上 白杏事物異名以上実名 公孫樹汝南浦史 平仲木正字通 火槖木通雅以上樹名
ぎんなん 実の名即チ銀杏の唐音なり
ちくのき
人家多くあり樹高く聳数丈に至る葉の形鴨腳の如く春月一寸許の穗を生じ淡綠色の小花を攢簇す秋月実熟して大サ杏アンス如く黃色脂液多く肉中に核あり白色にして二稜或三稜あり核中に仁あり白色なり炙るときハ緑色となる果となしてべし
△尤も樹に雌雄あり雄なるもの実を結ハしで雌なる物結実す老樹にハ枝の义より乳のごとき物を生しで長き物丈餘に至る土中に入りて根となるべし
刷版套印
日文
